花柄アイテムのなかでも定番のプリーツスカートは、クリーンな白やシアーなアイテムと合わせて、あたらしい雰囲気に。パーカーの中に仕込んだシアーなタートルネックと足元の素肌で軽さを出して、目を引く花柄スカートの力を抜くのがコーディネイトのコツ。
今季の花柄はシアーな質感と合わせて、より女性らしく。ワンマイルのおでかけにもぴったりのチューリップ柄バッグは春夏らしい透け感のあるメッシュ素材がポイント。ワントーンのコーディネイトにロペピクニックらしさいっぱいの楽しいアクセントを足して。
花柄のスカーフがあれば、どんな着こなしも即春らしい。大胆なチューリップ柄だからこそ、頭に巻いて柄を見せ、メイクとのバランスを楽しもう。
目元はグレイッシュブルーのアイシャドウで深みのある印象に仕上げて。オレンジのリップはオーバーに塗って、花のような可愛らしさを。
総柄でも大人びた雰囲気のネメシア柄ワンピースと、リボンのように巻いて使えるマルチスカーフ。ワンピースは程よく肌を見せるVネックと小ぶりなボタンがレトロなデザインで、一枚で着ても品良くまとまる。スカーフをどう使うかは春のあなたの気分次第。
遠くから見ても華やかさが伝わる、赤いチューリップ柄のフレアスカートが主役。着るだけで自然に笑顔になれそうな明るい柄は、同じカラートーンのアイテムと合わせると、まとまった印象に落ち着く。フレッシュなオレンジのパンプスを選ぶ、大人の遊び心が肝心。
少しでも心地よくステイホームしようと、お花を飾りたい気持ちが高まっているあなたに。
お家にあるもので簡単にできて、かつお洒落に仕上がるフラワーアレンジメントのコツを伝授!
中目黒にて、ご夫婦で営むセンスの良い花屋「farver」さんに教えてもらいました。
入り口が液体を注ぎやすいデザインになっているピッチャーは、実は優秀な花瓶。無造作に入れた花の気の向くまま、注ぎ口の方へしなだらせたら、最後の数本はピッチャーの持ち手側に花が向くように入れてバランスを取ろう。たくさん入れて賑やかに飾るもよし、あえて一本さらりと入れて大人っぽく飾るのもよし。
お花を長く保たせるコツは、お水を毎日取り替えて、茎の端を切ること。花瓶で十分に楽しんだ後、ついに花が落ちたとき、お皿に水を張って花びらを浮かべれば、さらに長く飾っておくことができる。花びらが落ちたチューリップは、残った花びらを開いて浮かべることで別の花のような表情に。